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マメナシの植樹。梨の花並木路づくり第2弾は、ボランティア参加者で地植えです。
35名の梨の花の道を夢見る有志が集まりました。
3年前に町で施行された「梨の花条例」の精神を具現化する取組です。
福神駅から梨の産地・大阿太高原を結ぶ町道脇の植樹帯に30本余のマメナシを植樹。地元生産者のユンボ協力もあり、また、この冬一番の暖かな晴天にも恵まれて順調に植樹作業を終えることができました。
まだまだ、梨の花は社会認知が低く、梨の生産に携わる人を除いては梨の花を見たことがないという人が多いのです。参加したボランティア有志は、植樹作業が初めての人がほとんどでしたが、それぞれに思いを抱いて作業に汗を流しました。
10年先には、春に白い花、秋に紅葉する梨の街路樹を眺めて楽しむことができるでしょう。実際に体験した者たちだけが味わえる感動を楽しみに気長に待つことにしましょう。 |
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