サカマキガイ |
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サカマキガイ科 サカマキガイ | ||
淡水の巻貝のひとつで、多くの巻貝が右巻きなのに対して、左に巻いていることからサカマキガイと呼ばれる。水の汚染や環境の変化に強く、世界各地に移入・帰化している。5mmから大きくても1㎝くらいの小さな貝だが、繁殖力がとても強く、、またたく間に増える。RIKAENの水は、吉野川から運ばれるので、水草や藻について入ってきたのだろう。大繁殖のサカマキガイだが、とくに悪さをすることもない。土や石に付いた藻類や動物の死骸などを食べる池の掃除屋さんだ。 |